倉梯小学校の取組

青葉中ブロック連絡協議会まとめの会

今年度の小中一貫教育の総括会議が三笠小学校を会場に行われました。

各校の校長・教頭・教務主任と小中一貫教育の各組織の長が一堂に会し、今年度の取組の成果と課題を明らかにし、次年度に繋ぎます。舞鶴市からも担当指導主事の先生に来ていただき評価をしていただきました。

コロナ感染拡大予防のため、多くの活動の中止が続きましたが、付けたい力の共有や目指す子どもの姿を各校で共有し、離れていても同じ理念で進めることが出来ました。

次年度は報告会です。ICTなども活用し、4つの小学校と1つの中学校が更に繋がりが深まるよう取組を考えていきます。

クラブ活動連絡会

4年生以上のクラブ活動の年間行事が終了しました。本校のクラブ活動のうち、茶道クラブ、生け花クラブ、お琴クラブは年間を通じて外部講師の先生にお世話になっています。

今日はその最終日。クラブの先生に集まっていただき、1年間の振り返りをしました。

また来年度もお世話になれたら子どもたちもキット喜びます。

先生も学びをアウトプットしています

子どもたちに「自分の言葉で分かったことをいってごらん?」と日頃から言っている教師も、実は外で学んできたことを校内で他の教員に伝えることをしています。研修の機会が少ない今は特に大切です。

今回は「保幼小連携で気づいたこと」として、若手の先生がベテラン勢に伝えることになりました。「学んだことを伝えたい」その気持ちは先生も子どもも一緒です。自ら校内研での発表を申し出る姿に未来を感じています。

その他にも、担当者が自己研鑽しながら職員に伝える研究会もあります。そうして学び合う職員が子どもたちの学びを作っていきます。

 

 

ようやく届いたもの

コロナ関連予算で注文していたものの、なかなか納入されなかった非接触式デジタルサームグラフィーがようやく届きましたようやく届きました、ちょうど来客がおられたので、ちょっと測ってもらうと「正常です」答えてくれ「お入りください」と表示がでます。

玄関に新しい「ロボくん」が見守るようになった倉梯小学校です。

先生達の学び「ウインウインゼミ」

学習指導要領の改訂に合わせてタブレットの活用を取り入れた学習が始まっていますが、同時に新型コロナが世界中に広まり、教師の学びの機会も制限することが多くなりました。けれども授業力向上はまったなし。本校は中丹教育局の指定を受け、指導力向上の機会をいただいています。(ウインウインゼミといいます)今回はON-LINEで綾部市の学校の指導者とつなぎ、本校の授業を見てもらい、アドバイスをいただくようにしました。

3年生の理科「磁石のふしぎ」では、身近にある様々なものを磁石につくものとつかないものに分類し、特長を調べていきます。見た目は似ているのにくっついたりくっつかなかったりするのはなぜかな?タブレットを使って自分の考えをまとめます。

北近畿職業能力開発短期大学校の加畑先生のご指導を受けながら、教室全体を写す映像。音声を拾うマイク、黒板を写す映像と3台のタブレットを使って配信しました。

綾部市の学校にスムーズに届いていたようで、2時間の授業がリアルタイムでみていただけ、その後の指導につなげられたそうです。

こうして授業力向上に向けた取組も新たな形で工夫しています。

 

職員室からも授業の様子を参観していました。