倉梯小学校の取組

桜を咲かせる準備 3/3

卒業式の練習が本格化しています。その陰では技労員さんが当日の会場にきれいな桜を咲かせたいと今から準備を始められました。よさそうな枝とつぼみを見計らい手を伸ばされます。

毎年早くから準備され、日陰に置いたり温めたり、温度や光を調整つしながら当日は満開の桜を咲かせてもらっています。今年の桜はどうでしょうか。自然相手は難しいからねとおっしゃいましたがきれいに咲くことを願っています。

 

 

 

全校朝礼 2/9・2/10

児童集会に合わせて全校朝礼も2回に分けて実施しました。2月はアルミ缶回収から本の購入につながるわけを話してもらいました。

「1.5g」これはなんの重さでしょう。実はアルミ缶1つのおよその重さです。回収されたアルミ缶は業者に引き取られ新しいアルミとして再生されます。日本にはアルミの産地がないため、ほぼ輸入に頼っています。その輸入元が戦争などで輸出してくれなかったいくらお金があっても買えないのです。だからアルミ缶を再利用することは日本全体にとっても大切ですとお話しされました。

アルミ缶が17000個ぐらい集まってようやく1冊の本の値段になるそうです。届けてくれる人一人一人の思いがあってアルミ缶回収が続いています。1冊1冊真剣に選びたいですね。

参観日 2/9

久しぶりの参観日。そして3年ぶりの懇談会です。平日にもかかわらず多くの保護者の皆様にご来校いただき学習の様子を見てもらいました。体の学習をしている学級も多く、「こんなふうに学習しているんですね」と声をかけていただいた学級もありました。もっともっと普段からたくさんの方とコミュニケーションをとりたいと思いつつ、なかなかかないませんでした。久しぶりの懇談会では各担任と少しでも話が進められていればと思っています。

オンラインで琴の演奏会 1/27

今日のお昼はお琴の演奏会の生中継です。オンラインを使って演奏を全校に配信してもらいました。GIGAスクールが始まり、全教室にモニタが入り、通信回線が整ったことでできるようになり、2回目の取組です。思わず、目がモニタに集中してしまい、給食が止まってしまうこともありましたが、早く食べ終わった児童が見入っている様子があちこちの教室で見られました。

琴の出前授業 1/26・27

今年も年間を通してクラブ指導をお世話になっているお琴の先生に音楽の授業としてお琴の出前授業をお世話になりました。

音楽の授業の中には世界の音楽に触れる機会や日本の伝統文化に触れる機会があります。舞鶴市の文化事業としても推奨されており、手続きなどもそこでお世話にしていただいています。通常は和太鼓やお琴などの音色や旋律を動画で見ることがほとんどなのですが、本校は大変ありがたいことにこうして毎年出前授業をしてもらっています。

45分の仕上げの頃には「もののけひめ」の旋律が音楽室に流れます。その時間がとても暖かく素敵です。

本物に触れることの大切さを感じました。

R5年度入学説明会実施 2/1

全市一斉に令和5年度の入学説明会を開催しました。現在のところ本校の入学予定児童は61名で2学級編成の予定です。

この日は1年生との交流も取り入れ、児童は1年生教室で、保護者の皆様は体育館でそれぞれに行いました。

体育館の入学説明会では校長から学校の様子の説明と心得を、主幹教諭からは学校生活の説明を、PTA本部役員さんからは入学準備についての話をそれぞれにしていきました。

PTA本部さんが「これは6年間大切に使った筆箱なんですよ」と我が子の筆箱を手に親の思いと子育てのメッセージを伝えられた場面では思わず「すごいなあ」の声が聞こえました。

また、校長先生が話された「助詞を使って話しましょう」には「確かに使ってないよ!!」と自分の会話を振り返っておられる微笑ましい話が聞こえてきました。

入学まであと少しです。新入学児童の入学を楽しみに待っています。

給食週間の始まり 1/24

今日から給食週間が始まります。今日は246年生が集まり、校長先生の話や委員会の発表を聞きました。

校長先生からは給食の歴史・・始まりについて聞きました。貧しい子どもたちもお昼が食べられ、安心して勉強が出来るようにと山形県で始まったのが給食の始まりだそうです。

その後、児童会本部から、集会委員会から、給食委員会からと3つの提案がありました。教室に戻って給食についてもう一度考えました。今日の給食は残さず食べられたでしょうか。

参観日 1/21

久しぶりの土曜参観に多くの保護者の皆様に学級の様子を見ていただくことが出来ました。

感染対策にも協力いただき、会話も控えてもらえるなど入場の制限をしなかっただけに大変ありがたく思いました。

今回は祖父母の方にもご来場いただいていたようです。

体の学習の公開も多く、「LGBTなどは大人も勉強しなければならないと思いました」というご感想もいただきました。

1年生も大きくなってしっかりした様子を見ていただいたようです。図画展にもたくさんの方にご来場いただき子どもたちの成長と表現を見ていただけました。

 

図画展 1/20~21

校内図画展の準備が整い、学年ごとに職員で紹介し合いました。どんな指導をしたのか、児童の感性が光るところはどこかなどを学び合う機会です。20日の夕方から21日まで図工展を開催します。是非ご覧ください。

図書ボランティアさん来校 1/17

図書ボラさんの来校。今回は2年生と4年生にお世話になりました。

今回は大型絵本を持ち上げての読み聞かせ。おそらく重かったと思うのですが子どもたちは大きな絵に食い入るように見入っていました。いつも本の修理をしていただいたり、読み聞かせをお世話になったりと本当にありがとうございます。

不審者対応訓練 1/12

子どもたちが帰った後、警察署の方にお世話になり、教職員との不審者対応訓練をしました。警察の方には不審者に鳴っていただいたり、実際に110番をかける経験をさせていただいたりと本番さながらの訓練をお世話になりました。

職員の中には初めて経験する者もあり、とてもよい研修となりました。

このようなことがあってはならないのですが、子どもたちと自分の命を守れる対応を常に意識することは大切にしたいものです。

始業式 1/10

低学年と高学年に分けての始業式です。久しぶりに校歌を歌いました。150年目の節目の年となる令和5年を意識してのことです。

始業式ではその話を校長先生から聞きました。

3学期のテーマは「つながり」友達と地域と繋がって伸びていく3学期にしましょう

終業式 12/23

2学期も終業式を迎えました。暑い夏の続きから始まった2学期も雪が降る季節となって終わりです。終業式も低学年と高学年の2度に分かれて実施しました。2学期のがんばったことを振り返り、まとめとしました。生徒指導担当の先生達からも冬休みに気をつけることについて話してもらいました。

中2階からもしっかり話を聞く態度が見えました。

3学期の始業式に元気に会えることを楽しみにしています。

就学前健康診断 11/24

令和5年度入学児童の入学前の健康診断を行いました。次年度は今のところ60余名です。予定では2学級となります。(国の算定基準は1学級35名です。従いまして71名以上になると3学級になります)最初は元気に走り回っていた子達も教頭先生の指示ですっと座り、お話を聞く態勢になりました。

御家庭はもとより、幼稚園・こども園・保育園とも連携をとりながら子ども達の入学を楽しみにまっています。

人権旬間 12/6~

今年の人権旬間は体育館での全体集会から始まりました。けれどもコロナ感染状況を考え、偶数学年時数学年に分かれた2回で実施しました。久しぶりに集まっての集会でしたが、高学年がきちんと座って話を聞く態度や、大きな声でしっかり伝える姿から低学年が学ぶ機会ともなりました。

校長先生のお話は「みんなが安心して過ごせる学校」についてです。特に「掃除」をみんなが同じように取り組むことをお話しされました。誰かだけががんばる掃除でなく、みんなが自分のことをがんばる掃除 そんな倉梯小学校です。

集会委員会からは「ちくちくことばとふわふわことば」クイズです。紙芝居のようなカードも作って発表しました。本部役員は取組の「きらりをみつけよう」の提案です。旬間を通して一歩進んだ倉はしっこになろう。

 

 

【2・4・6年】

【1/3/5年】

小中一貫教育モデル校研究発表会開催 11/30

3年間の取組の成果を発表する研究発表会を開催しました。予定では市内の小中学校の先生方だけでなく、各校の運営協議会の皆様、府立学校の先生方も来られる予定でしたが、コロナ感染拡大期と重なり、急きょ授業公開を取りやめ、全体会のみとしましたので規模を縮小しての開催としました。

寒い半日でしたが市内からは先生方が来てくださり、また教育委員会からもたくさんの方が来てくださいました。

研究発表会をすることで、改めて本校区の小中一貫教育を整理し、全員が確認する機会が出来たことが何よりの成果です。

予定していた授業は各校でそれぞれ実施し、子どもたちの成長を確認しました。

持久走大会 11/16

持久走大会を学校周辺を走るコースにし、全校が同じ距離を走るようにして実施しました。様々な要因を鑑み、決定した方向です。子どもたちは業間マラソンで培った力を発揮し、今年の記録を手にしました。近所の方も応援に来てくださり、運動会とはまた違った雰囲気の半日でした。青空が見えたり、霧雨が降ったりと天候が激しく変わる半日でした。特に中学年の実施前に小雨が降りましたが、走るときには雨もなく、何とか実施できたのがよかったです。コース取りや応援場所の設定など工夫が必要なことも分かりました。改善しながら安全な大会を続けていきたいです。

登校時の雨でグラウンドコンディションが悪くなり、急所走路員として大世話になるはずの皆様に水取作業をお世話になりました。本当にありがたかったです。このとき虹が空に浮かんでいるのも見えました。

図書館研修視察を受けて 10/20

本校は今年度から京都府教育委員会の指定を受け、学校図書館活用の研究を進めています。そのため、図書室の活用がどのようにかわったか、子どもたちの授業の様子はどうかなど教育委員会から訪問に来ていただき、ご指導を受けることとなりました。

2カ所の図書室の様子を見ていただいたり、5年生での図書活用の授業を実際に見ていただいたり加配からの説明を聞いていただいたりと1時間30分の予定を少し超えてまで、熱心に見ていただきました。

これから図書室を含む校舎の改築も始まります。より子どもたちにとって魅力のある図書室になるように考えていきたいと思います。

教育実習生の研究授業 9/29

今日はいよいよ実習のラストを迎える実習生の研究授業です。それぞれがこの学校で学んだことを基本に授業を組み立て、先生達に見てもらいます。教室の子どもたちもなんだか応援しているように見えます。

4年生の教室にいた実習生は算数科を、5年生は音楽をそれぞれ授業しました。どちらもとてもがんばって準備したことが伝わる授業内容でした。

この経験を活かして大学でもまたがんばってほしいです。

 

避難訓練 9/13

9月1日の防災の日に合わせた避難訓練。休み時間に地震が起きたという想定です。地震の放送が鳴るとその場でしゃがんで揺れが収まるのを待ち、次の合図で避難場所の運動場へ移動します。

運動場での確認は最短時間とし、その後は教室で校長先生のお話を聞きました。防災の日の話や去年1年間で大きな地震が起きた回数、地震のアラームなど地震に関する話を聞きながら「おはしもて」で行動する大切さを確認しました。

久しぶりの訓練に課題も色々見つかりました。本当の地震ではやり直しはありません。気を引き締めて考えを新たにしました。

 

教育実習生 9/2

9月から教育実習として学生さんが2名来ています。5年生と4年生にはいって、子どもたちとも仲良くコミュニケーションをとってくれています。

初日の1日は早速朝からアルミ缶回収を手伝ってくれました。実習は教室での時間だけでなく、子どもの時には知らなかった「学校」という組織も知ってもらいます。担任の先生の仕事は実は見えないとこにたくさんあると言うことです。

4週間という期間ですがたくさんのことを学んで未来の先生に育ってくれることを期待しています。

2学期に向けて 8/29

始業式をよく日に控え、教員でトイレ掃除を実施しました。本来は28日にPTAの環境整備作業がある予定で、たくさんの方に校内の清掃をお世話になる予定でしたが、感染拡大を考慮し、延期としたためです。

きれいなトイレで子どもたちを迎えてあげたい との職員の発言でみんなが動きました。

気がついてくれるかな。

学校運営協議会 7/20

終業式直前の今日、今年度の方針を確認する運営協議会が開催されました。地域の代表の皆様、保護者代表の皆様からご意見をいただき、学校経営に反映させていただく貴重な機会です。

次回は2学期の末となりますが、コロナが落ち着いていれば授業を見ていただく機会も出来ればと思っています。

立体作品展 5年生  

昨年度から立体作品展を作品を作成した直後に会場を設営して開催しています。作った作品のできあがったときの感動をそのまま伝えることと、長期間の保存場所が確保できないことを克服できることや作品を作る時期を自由に設定できる教育課程の柔軟さなど利点が多いことから採用しています。

今回は5年生の社会見学で作った「丹波焼」です。お父さんと一緒に見に来てくれた場面に出会いました。ご来場ありがとうございます。先週は4年生の展示をしていました。その様子は後日お知らせします。

消毒をよりスムーズに 7/11

各教室での消毒をよりスムーズにするために、今年度のコロナ予算で自動アルコール消毒器を各教室に置きました。CO2チェッカーや非接触体温計など子どもたちが生活していく上で少しでも便利なものをと考えて購入しています。

 

舞鶴市指導主事計画訪問 6/27

1年間に1度、舞鶴市から計画訪問を受け、子どもたちの様子や学校の様子、授業について指導を受ける機会があります。今日はその指導主事訪問の日です。通級指導教室も含め、全ての学級で授業を公開しました。あまり見たことのないお客様の入室にちょっと緊張気味の学級、「こんにちは」と元気に挨拶する学級、どの学級もちょっと張り切っていましたね。

初任者研究授業 6/24

今年度も本校に初任者の先生が着任しています。今日はその先生の研究授業の日。研究授業とは細案とよばれる指導案を書いて、先生方に見てもらい事前の指導・授業参観・事後の指導を受ける授業のことです。

子ども達に付ける力はどんな力なのかをみんなで話し合い、今後の授業力の向上につなげてていきます。たくさんの先生に見守られ、先生も子どももちょっと緊張した時間でしたがどちらもがんばっていました。

 

全校朝礼 6/22

6月の全校朝礼はいじめ防止月間と合わせ、「友達を大切にするために自分も正しいことをしよう」 というお話でした。今月の写真は学校便りと同じ「大豆の芽」です。植物のもつエネルギーに負けないで精一杯伸びてほしいという願いです。

どの学級もちゃんと聞いていたようです。お話のあとの感想を見せてくれた学級もありました。

1学期末に向けて改めてそれぞれの学年目標を確認しました。

参観日 6/20

今日は参観日でした。2時間目のみの公開でしたがたくさんの方に来校いただきました。

おうちの方に来てもらえると子どもたちの張り切りようも違います。今何を学んでいて、どんな風に学習しているのかをおうちの方にも知っていただき、子ども達に声をかけていただくきっかけなればと思います。

緊急下校訓練  6/1

今日は台風などに備えた緊急下校訓練です。全校の児童が安全に確実に決まった場所に帰るためには幾通りものチェックが必要です。

通常登校して30分程度で全校児童の出欠状況が把握できます。その後、遅刻してくる子、早退する子も時にはあります。緊急下校時はそのどのタイミングでも確実に全員が把握できなければなりません。

今日は13:25分にそのタイミングがきました。放送の指示に従い教室をでて体育館に向かいます。

その時点で在籍している児童が体育館に集合し、帰宅する分団に移動したり学校待機に分かれたりしていきます。〇〇分団揃いました と報告です。

続いて分団移動です。

開始から34分後、全ての移動が終わり、帰宅の準備が整いました。今日の振り返りと、大雨の時の過ごし方も聞きました。

今日はそのまま下校です。自然災害はいつ来るか分かりませんが、近づいたときの予想はある程度出来ます。その準備をしっかりしておくことを確認しました。

下校後、児童が下靴で入った体育館をモップがけして終わりました。

 

修学旅行説明会 5/13

6月9日~10日で予定している奈良神戸方面の修学旅行について保護者説明会を実施しました。3年ぶりの宿泊をしての計画です。新型コロナ感染対策も様々にしております。保護者の皆様としっかり情報共有し、子どもたちの思い出に残る修学旅行にしたいとお伝えしました。

この場で6年生の担任の紹介もいたしました。

残り1ヶ月を切りました。感染が広まらないことを願うばかりです。

算数科研究会

本校は今年度も算数科を重点研究教科として職員研修を進めます。子どもたちに基礎・基本の力を付けると共に、新たな課題にも主体的に取り組む力を付けたいと確認しました。

新しく転勤してきた教員も本校のこれまでの研究の経緯を確認し、共有しました。

年長者も若手もそれぞれに考えが出し合えるのが倉梯の職員のよさでもあります。高まり合う職員集団の中で高まっていく児童を育てていきます。

最後にそれぞれのグループ協議を共有します。

ありがとうを形に

1年間お世話になった皆様への感謝の会。先日は代表のお二人に来ていただきましたが、分団会の日の帰りには、通学路でお世話になっている見守りたいの方、子ども110番の家の方、クラブでお世話になっている方、などたくさんの皆さんにありがとうを形にして伝えます。

一生懸命育ててきたチューリップの植木鉢とコロナ感染拡大防止対策としてのアルコール消毒液。それぞれに届ける準備をしました。

喜んでいただけると嬉しいです。

学校運営協議会(学校関係者評価委員会)開催

最終回は今年度の学校経営の報告と評価を審議いただく会となりました。3学期の学校の様子を写真で紹介し,子どもたちの成長を伝えました。また、今年度1年間の主な改修工事など環境整備面についても報告しました。最後に内部評価を説明し、それぞれに評価をいただきました。学校が思っている以上に良い評価をいただいたものや、学校の感じている以上にさらなる改善点を提案していただいたものがありました。次年度への課題として引き継いでいきます。

 

総社市から学ぶ

この日の研究会は岡山県総社市教育委員会と繋いでの研究会です。オンラインで倉梯小学校に向けて研修をしていただきました。

テーマは「だれもが行きたくなる学校づくり」(だれ行き)。子どもたちの繋がりを作ることの大切さ・・人と人との繋がりを強くすることで生まれる効果をいろいろな角度から教えてただきました。

総社市は全市挙げてこの取組をされています。このオンライン研修は同じブロックから青葉中学校と三笠小学校の先生も聞いてくれていました。総社市と繋がるために本市の教育委員会にもお世話になりました。

 

 

青葉中ブロック連絡協議会まとめの会

今年度の小中一貫教育の総括会議が三笠小学校を会場に行われました。

各校の校長・教頭・教務主任と小中一貫教育の各組織の長が一堂に会し、今年度の取組の成果と課題を明らかにし、次年度に繋ぎます。舞鶴市からも担当指導主事の先生に来ていただき評価をしていただきました。

コロナ感染拡大予防のため、多くの活動の中止が続きましたが、付けたい力の共有や目指す子どもの姿を各校で共有し、離れていても同じ理念で進めることが出来ました。

次年度は報告会です。ICTなども活用し、4つの小学校と1つの中学校が更に繋がりが深まるよう取組を考えていきます。

クラブ活動連絡会

4年生以上のクラブ活動の年間行事が終了しました。本校のクラブ活動のうち、茶道クラブ、生け花クラブ、お琴クラブは年間を通じて外部講師の先生にお世話になっています。

今日はその最終日。クラブの先生に集まっていただき、1年間の振り返りをしました。

また来年度もお世話になれたら子どもたちもキット喜びます。

先生も学びをアウトプットしています

子どもたちに「自分の言葉で分かったことをいってごらん?」と日頃から言っている教師も、実は外で学んできたことを校内で他の教員に伝えることをしています。研修の機会が少ない今は特に大切です。

今回は「保幼小連携で気づいたこと」として、若手の先生がベテラン勢に伝えることになりました。「学んだことを伝えたい」その気持ちは先生も子どもも一緒です。自ら校内研での発表を申し出る姿に未来を感じています。

その他にも、担当者が自己研鑽しながら職員に伝える研究会もあります。そうして学び合う職員が子どもたちの学びを作っていきます。

 

 

ようやく届いたもの

コロナ関連予算で注文していたものの、なかなか納入されなかった非接触式デジタルサームグラフィーがようやく届きましたようやく届きました、ちょうど来客がおられたので、ちょっと測ってもらうと「正常です」答えてくれ「お入りください」と表示がでます。

玄関に新しい「ロボくん」が見守るようになった倉梯小学校です。

先生達の学び「ウインウインゼミ」

学習指導要領の改訂に合わせてタブレットの活用を取り入れた学習が始まっていますが、同時に新型コロナが世界中に広まり、教師の学びの機会も制限することが多くなりました。けれども授業力向上はまったなし。本校は中丹教育局の指定を受け、指導力向上の機会をいただいています。(ウインウインゼミといいます)今回はON-LINEで綾部市の学校の指導者とつなぎ、本校の授業を見てもらい、アドバイスをいただくようにしました。

3年生の理科「磁石のふしぎ」では、身近にある様々なものを磁石につくものとつかないものに分類し、特長を調べていきます。見た目は似ているのにくっついたりくっつかなかったりするのはなぜかな?タブレットを使って自分の考えをまとめます。

北近畿職業能力開発短期大学校の加畑先生のご指導を受けながら、教室全体を写す映像。音声を拾うマイク、黒板を写す映像と3台のタブレットを使って配信しました。

綾部市の学校にスムーズに届いていたようで、2時間の授業がリアルタイムでみていただけ、その後の指導につなげられたそうです。

こうして授業力向上に向けた取組も新たな形で工夫しています。

 

職員室からも授業の様子を参観していました。