2024年3月の記事一覧

2階の引っ越し 3/22

終業式の4校時、昨日完成したばかりの2階へ全校が協力して引っ越しを行いました。出来上がった2階にあがるのは、1年生、とつくし学級のうちの3学級、そして仮設教室から2年生、4年生が戻ってきます。そのあと、1階を工事の方に明け渡し、空いた仮設教室6教室のうち2教室につくし学級が移動するという大移動を40分間で一斉に行うというものでした。これには3年生と5年生の協力

も必要です。6年生がいない今、みんなで力を合わせます。こんなに急なスケジュールで異動するのは音の出る大工事を春休みのうちに行ってもらい、始業式からはできるだけ音の出ない工事を日中にしてもらうためなのです。業者の方も一生懸命考えてもらっているので学校も全力で対応します。子ども達だけではもちろんできなかった部分は午後からと25日をかけて教師と市役所のかたにも来ていただいてやり遂げました。始業式を楽しみに。4階には更衣室もできました。 

修了式・進級式 3/22

6年生がいなくなり、少し広く感じる体育館です。5年生以下の子ども達の修了式と進級式です。進級式では各学年の主任の先生から1番の名簿の子が呼ばれました。最後に校長先生から「みなさんの進級を認めます」と進級認定がありました。その後、校長先生からのお話を聞きました。学校全体で頑張ってきた朝学習テストで1年間ずっと満点賞をとってきた人の紹介がありました。1年生に3人、5年生に1人あったそうです。すごいですね。その後各学年の頑張りを紹介してもらいました。最後に校舎の2階の工事が終わったことを聞きました。今日の4校時に早速引っ越しです。2年生と4年生とつくしの2学級が新しい2階に引っ越します。全校で力を合わせて手伝いました。放課後は先生たちが続きを全部やってくれました。始業式には新しくなった教室で出会います。教室でびっくりするでしょうね。

くらーニング閉会式  3/14 

今年度のくらーニング(舞鶴市学習支援システム)が閉会しました。先生たちにお礼のメッセージを書いて一人一人に手渡していく6年生。メッセージには感謝の気持ちと、自分たちの成長の喜び、未来への希望がそれぞれの言葉でかかれていました。受け取られた先生方も大変喜んでおられました。校長先生ものぞきに来てくれて一緒に勉強されたこともあったようで、校長先生宛のメッセージも、手渡しに行ったようでした。感謝の気持ちを伝えられるっていいですね。

児童会引継ぎ式 3/14

5年度後期本部役員から6年度前期本部役員への引継ぎ式が行われました。後期本部役員はこの半年て頑張ったことや自分自身に変化を感じたことを堂々と発表しました。一人一人をみていると、確かに半年前とは違って見えます。学校のために頑張ってきてくれたことが伝わりました。5年生の新本部は、そんな6年生を見てどんな気持ちになったでしょうか。こうして1年1年がつながり、150年続いたのだと思うと感慨も深いものがあります。

また後期の各委員会の委員長も成果と引継ぎを発表しました。校長先生からは「児童会はみんなのもの。だから司会も子どもがするんですよ。自分たちでやりたいことをどんどん考えてやりましょう」と教えてもらいました。みんなの児童会をひっぱってくれた6年生にありがとう。

コンクール受賞 表彰式 3/13・14

2日間に分けて「全国教育美術展」「京都新聞お話を絵にするコンクール」で受賞した子ども達の表彰式を行いました。今年は多くの作品が入賞し、表彰式も大賑わいでした。最後までしっかり書き上げた作品が多く、評価されたんでしょうね。校長先生に一人一人に賞状を手渡してもらった子ども達はとっても嬉しそうでした。

【全国展表彰式】

 

 

児童会からの報告 3/11

児童会からアルミ缶回収の結果報告と3月の生活目標を発表しました。インフルエンザが流行っているため、校長室からのオンラインです。回収結果はなんと目標を大きく上回る金額となりました。月末の結果では少し満たなかったため、あと1週間分を追加しての目標達成です。そのうえ、買い取り業者様が子ども達の熱意にこたえてくださったというご厚意もありました。最も寒い2月にまさかの210Kgです。本当に驚きました。集まった募金は児童会で相談し南公民館に届けることになりました。そこから市役所に届くようです。全員が行ける場所でと考えたようです。卒業目前に随分頼もしい姿を見せてくれました。

3・11 を忘れない 

全校朝礼は3月11日。東北の大震災から13年目になります。開式に先立ち黙とうをささげました。年始にあった能登の震災と重ね、多くの方がいまだに自宅にも戻れず、避難をされていることや、行方不明者の方もおられることを話しました。どちらも自分からは遠いことですが、それでも考えてほしいのは「つらい思いをしている人の気持ちを考えられる力を持ってほしいこと」「優しい人でいてほしいこと」「今ある命を大切にすること」そして「考え、行動してほしいこと」です。率先して行動してくれている児童会本部のことも紹介しました。遠い他の人のことと思わず、自分に重ねられる優しい人になってほしいです。

児童会「親を動かす力」の義援金 3/6

2月いっぱい集めたアルミ缶。児童会の子達が全校に呼びかけた能登半島地震への義援金のためです。普段なら月末3日間で集めるものを、今回は週1回火曜日が3回と月末の3日間でした。また、自分たちで工事の方々にもお願いしたものを回収にもいきました。そうして集まったアルミ缶の量はなんと190Kg 4年間で過去最高です。

たまたまお話しした保護者の方が「子どもの言葉は親を動かす力がありますね」とおっしゃいました。始めた時は冬にたくさん集めるのは厳しいかもとも思いましたが本当に驚くほど集まりました。1Kg単価で計算するとほぼ目標額に近いです。ご協力いただいた皆様に心から感謝します。このあと、どこに届けるかなど自分たちで調べて考えるそうです。最後までやり切ることを期待しています。

読書感想文表彰式 3/1

読書感想文の表彰を行いました。今年度は、低学年・中学年から佳作が4作品出ました。自分の生活や経験とつなげて書けていたことを評価していただいたようです。
校長先生から、本のあらすじだけでなく、感想を持ちそれを表現することの大変さと大切さのお話を聞きました。日常的に読書に親しむこと、自分なりの感想を持つこと、その思いにぴったり合う言葉をつむぐことを、来年度も大切にしていきたいと思います。