倉梯小学校の取組
教育実習生 9/2
9月から教育実習として学生さんが2名来ています。5年生と4年生にはいって、子どもたちとも仲良くコミュニケーションをとってくれています。
初日の1日は早速朝からアルミ缶回収を手伝ってくれました。実習は教室での時間だけでなく、子どもの時には知らなかった「学校」という組織も知ってもらいます。担任の先生の仕事は実は見えないとこにたくさんあると言うことです。
4週間という期間ですがたくさんのことを学んで未来の先生に育ってくれることを期待しています。
2学期に向けて 8/29
始業式をよく日に控え、教員でトイレ掃除を実施しました。本来は28日にPTAの環境整備作業がある予定で、たくさんの方に校内の清掃をお世話になる予定でしたが、感染拡大を考慮し、延期としたためです。
きれいなトイレで子どもたちを迎えてあげたい との職員の発言でみんなが動きました。
気がついてくれるかな。
学校運営協議会 7/20
終業式直前の今日、今年度の方針を確認する運営協議会が開催されました。地域の代表の皆様、保護者代表の皆様からご意見をいただき、学校経営に反映させていただく貴重な機会です。
次回は2学期の末となりますが、コロナが落ち着いていれば授業を見ていただく機会も出来ればと思っています。
立体作品展 5年生
昨年度から立体作品展を作品を作成した直後に会場を設営して開催しています。作った作品のできあがったときの感動をそのまま伝えることと、長期間の保存場所が確保できないことを克服できることや作品を作る時期を自由に設定できる教育課程の柔軟さなど利点が多いことから採用しています。
今回は5年生の社会見学で作った「丹波焼」です。お父さんと一緒に見に来てくれた場面に出会いました。ご来場ありがとうございます。先週は4年生の展示をしていました。その様子は後日お知らせします。
消毒をよりスムーズに 7/11
各教室での消毒をよりスムーズにするために、今年度のコロナ予算で自動アルコール消毒器を各教室に置きました。CO2チェッカーや非接触体温計など子どもたちが生活していく上で少しでも便利なものをと考えて購入しています。
舞鶴市指導主事計画訪問 6/27
1年間に1度、舞鶴市から計画訪問を受け、子どもたちの様子や学校の様子、授業について指導を受ける機会があります。今日はその指導主事訪問の日です。通級指導教室も含め、全ての学級で授業を公開しました。あまり見たことのないお客様の入室にちょっと緊張気味の学級、「こんにちは」と元気に挨拶する学級、どの学級もちょっと張り切っていましたね。
初任者研究授業 6/24
今年度も本校に初任者の先生が着任しています。今日はその先生の研究授業の日。研究授業とは細案とよばれる指導案を書いて、先生方に見てもらい事前の指導・授業参観・事後の指導を受ける授業のことです。
子ども達に付ける力はどんな力なのかをみんなで話し合い、今後の授業力の向上につなげてていきます。たくさんの先生に見守られ、先生も子どももちょっと緊張した時間でしたがどちらもがんばっていました。
全校朝礼 6/22
6月の全校朝礼はいじめ防止月間と合わせ、「友達を大切にするために自分も正しいことをしよう」 というお話でした。今月の写真は学校便りと同じ「大豆の芽」です。植物のもつエネルギーに負けないで精一杯伸びてほしいという願いです。
どの学級もちゃんと聞いていたようです。お話のあとの感想を見せてくれた学級もありました。
1学期末に向けて改めてそれぞれの学年目標を確認しました。
参観日 6/20
今日は参観日でした。2時間目のみの公開でしたがたくさんの方に来校いただきました。
おうちの方に来てもらえると子どもたちの張り切りようも違います。今何を学んでいて、どんな風に学習しているのかをおうちの方にも知っていただき、子ども達に声をかけていただくきっかけなればと思います。
緊急下校訓練 6/1
今日は台風などに備えた緊急下校訓練です。全校の児童が安全に確実に決まった場所に帰るためには幾通りものチェックが必要です。
通常登校して30分程度で全校児童の出欠状況が把握できます。その後、遅刻してくる子、早退する子も時にはあります。緊急下校時はそのどのタイミングでも確実に全員が把握できなければなりません。
今日は13:25分にそのタイミングがきました。放送の指示に従い教室をでて体育館に向かいます。
その時点で在籍している児童が体育館に集合し、帰宅する分団に移動したり学校待機に分かれたりしていきます。〇〇分団揃いました と報告です。
続いて分団移動です。
開始から34分後、全ての移動が終わり、帰宅の準備が整いました。今日の振り返りと、大雨の時の過ごし方も聞きました。
今日はそのまま下校です。自然災害はいつ来るか分かりませんが、近づいたときの予想はある程度出来ます。その準備をしっかりしておくことを確認しました。
下校後、児童が下靴で入った体育館をモップがけして終わりました。
修学旅行説明会 5/13
6月9日~10日で予定している奈良神戸方面の修学旅行について保護者説明会を実施しました。3年ぶりの宿泊をしての計画です。新型コロナ感染対策も様々にしております。保護者の皆様としっかり情報共有し、子どもたちの思い出に残る修学旅行にしたいとお伝えしました。
この場で6年生の担任の紹介もいたしました。
残り1ヶ月を切りました。感染が広まらないことを願うばかりです。
算数科研究会
本校は今年度も算数科を重点研究教科として職員研修を進めます。子どもたちに基礎・基本の力を付けると共に、新たな課題にも主体的に取り組む力を付けたいと確認しました。
新しく転勤してきた教員も本校のこれまでの研究の経緯を確認し、共有しました。
年長者も若手もそれぞれに考えが出し合えるのが倉梯の職員のよさでもあります。高まり合う職員集団の中で高まっていく児童を育てていきます。
最後にそれぞれのグループ協議を共有します。
ありがとうを形に
1年間お世話になった皆様への感謝の会。先日は代表のお二人に来ていただきましたが、分団会の日の帰りには、通学路でお世話になっている見守りたいの方、子ども110番の家の方、クラブでお世話になっている方、などたくさんの皆さんにありがとうを形にして伝えます。
一生懸命育ててきたチューリップの植木鉢とコロナ感染拡大防止対策としてのアルコール消毒液。それぞれに届ける準備をしました。
喜んでいただけると嬉しいです。
学校運営協議会(学校関係者評価委員会)開催
最終回は今年度の学校経営の報告と評価を審議いただく会となりました。3学期の学校の様子を写真で紹介し,子どもたちの成長を伝えました。また、今年度1年間の主な改修工事など環境整備面についても報告しました。最後に内部評価を説明し、それぞれに評価をいただきました。学校が思っている以上に良い評価をいただいたものや、学校の感じている以上にさらなる改善点を提案していただいたものがありました。次年度への課題として引き継いでいきます。
総社市から学ぶ
この日の研究会は岡山県総社市教育委員会と繋いでの研究会です。オンラインで倉梯小学校に向けて研修をしていただきました。
テーマは「だれもが行きたくなる学校づくり」(だれ行き)。子どもたちの繋がりを作ることの大切さ・・人と人との繋がりを強くすることで生まれる効果をいろいろな角度から教えてただきました。
総社市は全市挙げてこの取組をされています。このオンライン研修は同じブロックから青葉中学校と三笠小学校の先生も聞いてくれていました。総社市と繋がるために本市の教育委員会にもお世話になりました。
青葉中ブロック連絡協議会まとめの会
今年度の小中一貫教育の総括会議が三笠小学校を会場に行われました。
各校の校長・教頭・教務主任と小中一貫教育の各組織の長が一堂に会し、今年度の取組の成果と課題を明らかにし、次年度に繋ぎます。舞鶴市からも担当指導主事の先生に来ていただき評価をしていただきました。
コロナ感染拡大予防のため、多くの活動の中止が続きましたが、付けたい力の共有や目指す子どもの姿を各校で共有し、離れていても同じ理念で進めることが出来ました。
次年度は報告会です。ICTなども活用し、4つの小学校と1つの中学校が更に繋がりが深まるよう取組を考えていきます。
クラブ活動連絡会
4年生以上のクラブ活動の年間行事が終了しました。本校のクラブ活動のうち、茶道クラブ、生け花クラブ、お琴クラブは年間を通じて外部講師の先生にお世話になっています。
今日はその最終日。クラブの先生に集まっていただき、1年間の振り返りをしました。
また来年度もお世話になれたら子どもたちもキット喜びます。
先生も学びをアウトプットしています
子どもたちに「自分の言葉で分かったことをいってごらん?」と日頃から言っている教師も、実は外で学んできたことを校内で他の教員に伝えることをしています。研修の機会が少ない今は特に大切です。
今回は「保幼小連携で気づいたこと」として、若手の先生がベテラン勢に伝えることになりました。「学んだことを伝えたい」その気持ちは先生も子どもも一緒です。自ら校内研での発表を申し出る姿に未来を感じています。
その他にも、担当者が自己研鑽しながら職員に伝える研究会もあります。そうして学び合う職員が子どもたちの学びを作っていきます。
ようやく届いたもの
コロナ関連予算で注文していたものの、なかなか納入されなかった非接触式デジタルサームグラフィーがようやく届きましたようやく届きました、ちょうど来客がおられたので、ちょっと測ってもらうと「正常です」答えてくれ「お入りください」と表示がでます。
玄関に新しい「ロボくん」が見守るようになった倉梯小学校です。
先生達の学び「ウインウインゼミ」
学習指導要領の改訂に合わせてタブレットの活用を取り入れた学習が始まっていますが、同時に新型コロナが世界中に広まり、教師の学びの機会も制限することが多くなりました。けれども授業力向上はまったなし。本校は中丹教育局の指定を受け、指導力向上の機会をいただいています。(ウインウインゼミといいます)今回はON-LINEで綾部市の学校の指導者とつなぎ、本校の授業を見てもらい、アドバイスをいただくようにしました。
3年生の理科「磁石のふしぎ」では、身近にある様々なものを磁石につくものとつかないものに分類し、特長を調べていきます。見た目は似ているのにくっついたりくっつかなかったりするのはなぜかな?タブレットを使って自分の考えをまとめます。
北近畿職業能力開発短期大学校の加畑先生のご指導を受けながら、教室全体を写す映像。音声を拾うマイク、黒板を写す映像と3台のタブレットを使って配信しました。
綾部市の学校にスムーズに届いていたようで、2時間の授業がリアルタイムでみていただけ、その後の指導につなげられたそうです。
こうして授業力向上に向けた取組も新たな形で工夫しています。
職員室からも授業の様子を参観していました。