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R7 6年生

合唱練習

 

 

 

 

 

 

 

6年生の合唱練習の様子です。

まずはきちんと整列してはじまりの挨拶をします。

その後、みんなで歌って、パートごとに分かれて練習します。

「WISH」という曲に挑戦しています。

アルトパートとソプラノパートに分かれて練習しています。

前回は譜読みをしました。今日は、さらにきれいなハーモニーになるように練習しました。

 

練習の様子

 

 

 

 

 

 

 

随分と涼しくなりました。運動会の練習をしています。

5年生と6年生が合同で表現する運動の練習です。

組み立て体操と空手の動きを取り入れた表現に挑戦しています。

比の学習

 

 

 

 

 

 

 

6年生の算数では「比」の学習を行いました。比とは、2つ以上の数量の関係を表すもので、日常生活の中でもよく使われる考え方です。今回は、比の中に小数や分数が含まれている場合、どのようにして整数に直すかについて学びました。

 

「0.5:1.5」や「2/3:1」など、小数や分数が含まれる比を見て、子どもたちは「このままでは比べにくい」「整数にした方がわかりやすい」と気づきました。

授業では、まず小数を10倍や100倍して整数にする方法、分数を通分して分母をそろえる方法を確認しました。そして、整数になった比をさらに簡単な形にするために、約分の考え方も活用しました。

たとえば、

  • 「0.5:1.5」は、10倍して「5:15」、さらに約分して「1:3」
  • 「2/3:1」は、分母をそろえて「2:3」、そのまま「2:3」と表す

というように、具体的な数を使って、比の表し方を工夫しました。

引揚について学ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引揚記念館より学芸員の方をお招きし、引揚の歴史について学ぶ特別授業を行いました。
戦後、海外から多くの日本人が命がけで帰国した「引揚」の歴史は、私たちのふるさとにも深く関わっています。学芸員の方からは、当時の人々の苦労や思い、そして引揚者を迎えた地域の人々の支援について、貴重なお話を聞かせていただきました。児童たちは真剣な表情で耳を傾け、平和の大切さやふるさとの歴史に思いを馳せていました。
この学びをさらに深めるため、今後「ふるさと学習」として引揚記念館の見学を予定しています。実際の資料や展示を通して、引揚の歴史をより身近に感じる機会となることでしょう。
また、10月には引揚にちなんだ給食も提供される予定です。当時の食生活を再現した献立を通して、食の面からも歴史を体感することができます。
ふるさとの歴史を知り、未来へつなぐ学びを、これからも大切にしていきます。

高学年表現運動の練習

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、運動会に向けての表現練習に取り組んでいます。5年生と合同での演技となり、互いに声を掛け合いながら、動きをそろえる練習を重ねています。
高学年らしい迫力のある動きの中にも、自分の動きをしっかりと律し、よりよい表現を目指す姿が見られます。細かな部分にも意識を向けながら練習を進めています。
この時間は、他の教科や活動とはひと味違う、仲間と心を合わせる特別な時間です。子どもたちは、表現を通して協力することの大切さや、体を使って伝える楽しさを感じながら、運動会本番に向けて力を高めています。

算数の様子

 

 

 

 

 

 

 

~オーロラソースづくりから学ぶ“比”の考え方~
6年生の算数では、「比が等しいかどうか調べよう」という学習に取り組みました。今回は、オーロラソースづくりの例題を通して、「2:3=4:6」となることを考えました。
「同じ比なら、同じ味になるね!」という子どもたちの声からも、比の考え方が生活の中で活かせることに気付いている様子がうかがえました。具体的な場面を通して学ぶことで、算数の面白さや実用性を実感できる時間となりました。
私自身も、子どもの頃に「比」の考え方を知って、その便利さと活用の広さに驚き、算数が好きになったことを思い出しました。子どもたちにも、今回の学習をきっかけに「比」についてより深く学び、算数の魅力に触れてほしいと願っています。

算数の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生の算数では、「比とその利用」の学習に取り組んでいます。今回は、オーロラソースを題材に、ケチャップとマヨネーズの混ぜる割合について考える授業を行いました。
オーロラソースは、ケチャップとマヨネーズを混ぜて作る調味料です。授業では、「ケチャップ2:マヨネーズ3」など、具体的な比をもとに、どのような割合で混ぜると美味しくなるかを考えながら、比の意味や使い方を深めました。
この授業は、教育実習生が担任の先生の指導のもとで挑戦したものです。実習生は、子どもたちが興味を持ちやすい「食べ物」を題材にすることで、比の考え方を身近に感じられるよう工夫しました。子どもたちは、実際に分量を変えながら比の違いを体感し、比の考え方が生活の中でも役立つことを実感していました。
教育実習生にとっても、子どもたちの反応を受けながら授業を進める貴重な経験となりました。今後も、実生活とつながる教材を通して、子どもたちの学びを深めていきたいと思います。

ランチミーティング

 

 

 

 

 

 

 

今日は、運動会の団長と副団長を務める6名のみんなにとって、大きな節目の日でした。それは、全校運動会結団式があったからです。別の記事でも紹介していますが、6人のみんなの迫力のある声、やる気に満ちた姿勢には大変感心しているところです。本当に素晴らしいです。

そこで、運動会への意気込みをさらに交流したくて、お願いして校長室でランチミーティングを行いました。

「緊張しとる。」と言いながら、今日の感想やこれからの意気込みを語ってもらいました。

校長室という慣れない場所なので、最後まで緊張している子もいましたが、十分に意気込みは伝わってきました。

子どもの力、迫力、やる気が倉梯の伝統ですし、校風と思います。

きっと素晴らしい運動会にしてくれます。期待しています。

安心できる6年生たちでした。

全校のみんなには、リーダーを支えるフォロワーシップに期待します。

みんな、わざわざミーティングに来てくれて、ありがとうございました。

道徳の様子

 

 

 

 

 

 

 

6年生の道徳では、「お父さんの横顔」という教材を通して、家族の思いや働くことの意味について考えました。
物語の中で描かれるお父さんの姿に、子どもたちは「自分の家族にもこんな思いがあるのかもしれない」「働くことにはいろいろな願いが込められているんだ」と、真剣な表情で向き合っていました。
授業では、お父さんの行動や言葉の背景にある思いを読み取りながら、自分の家族との関わりを振り返る時間をもちました。
「お父さんは家族のためにがんばっている」「自分も感謝の気持ちを伝えたい」といった声があがり、家族へのまなざしが深まる場面も見られました。
この授業を通して、児童は人の思いに気づき、相手を大切にする心を育んでいます。

社会の様子

 

 

 

 

 

 

 

6年生の社会科では、江戸時代の政治のしくみについて学習を進めています。今回は「徳川幕府がどのようにして大名を統制していたのか」という視点から、歴史の背景を探りました。
授業では、参勤交代や一国一城令など、幕府が大名の力を抑えるために行った政策について学びました。「どうして江戸と国元を行き来させたの?」「城を一つにすることで何が変わるの?」と、子どもたちは当時の人々の暮らしや政治の工夫に興味をもち、活発に意見を交わしていました。
資料を読み解きながら、徳川幕府が長く安定した政治を続けるために、さまざまなしくみを使っていたことを理解し、歴史の奥深さにふれることができました。
これからも、社会科の授業では「なぜそうなったのか」「そのしくみは今にどうつながっているのか」といった視点を大切にしながら、歴史への関心と考える力を育てていきます。