R7 6年生
6月2日 6年生体育「マット運動」
6年生は、マット運動の学習をしました。
自分の挑戦したい技の練習に励みました。
技のポイント(3点倒立)
1. 手と頭の位置(3点の配置)
手と頭で正三角形を作るように配置します。
手は肩幅より少し広めに置き、頭はその前方に置くことで安定します。
2. 体をまっすぐに保つ
背筋を伸ばし、一直線になるように意識します。
お腹に力を入れて、体が曲がらないようにします。
3. 足をゆっくり上げる
片足ずつゆっくりと上げ、バランスを取りながら両足をそろえます。
勢いをつけすぎるとバランスを崩しやすいので注意。
4. 視線はおへそを見るように
頭を上げすぎず、自然におへそを見るようにするとバランスが取りやすくなります。
5. 倒れても安全に
倒れそうになったら、**前に転がる(前転)**ようにして安全に着地します。
【上達のコツ】
壁を使って練習すると、体のまっすぐな感覚がつかみやすいです。
友達や先生に見てもらい、姿勢をチェックしてもらうのも効果的です。
5月30日 理科「ヒトや動物の体」
理科の学習で、「ヒトや動物の体」についてタブレットにまとめました。
ヒトやほかの動物の体の中には、さまざまな臓器があります。
体の中の臓器は、血液によってたがいに関わり合いながらはたらき、生命を支えています。
見えない部分ですが、上手く図を使ってまとめていました。
5月29日 6年生算数
6年生の算数では、「時間を分数で表す」学習に取り組みました。たとえば「1時間のうちの15分は、1時間の何分の1か?」といった問題を通して、時間の感覚と分数の関係を楽しく学びました。
子どもたちは、図などを使いながら、1時間をいくつかの等しい部分に分けて考えることで、分数の意味をより深く理解していきました。「15分は1/4時間」「30分は1/2時間」など、身近な時間の単位を分数で表すことに、最初は戸惑いながらも、次第に自信を持って答えられるようになっていきました。
授業の後半では、実際の生活の中で時間を分数で表す場面を考える活動も行い、日常と結びつけながら学びを深めました。
これからも、算数を通して「なるほど!」と感じる体験をたくさん積み重ねていってほしいと思います。
5月28日 6年生体育「マット運動」
「あたまはねおき」は、仰向けの姿勢から頭と腕の反動を使って、勢いよく立ち上がる技です。体のバネやタイミングが重要で、全身の連動が求められます。
【技のポイント】
あごを引いて、首を守る
頭の後ろをマットにつけ、あごをしっかり引くことで、首を痛めないようにします。
腕の反動を使う
両腕を勢いよく振り上げることで、体を起こす力をサポートします。
腹筋と背筋を連動させる
お腹と背中の筋肉を同時に使うことで、スムーズに起き上がることができます。
足を素早く引き寄せる
起き上がると同時に、足を体の下に引き寄せて立ち上がる準備をします。
リズムとタイミングがカギ!
体全体の動きを一つの流れにすることで、美しい技になります。
【子どもたちの様子】
最初は「できるかな?」と不安そうだった子どもたちも、練習を重ねるうちにコツをつかみ、進んで挑戦していました。友達同士でアドバイスをし合う場面もありました。
5月27日 6年生「言葉の学習」
学習プリントに取り組んでいます。
似たもの四字熟語探しをしました。
いっぱい見つけることができました。
5月26日 6年生「修学旅行の事前学習」
いよいよ来週6月5日・6日が修学旅行です。
事前にいろいろ調べ学習をしています。
楽しみが膨らんできたようです。
5月23日 6年生理科「人や動物の体」
自分たちの体の仕組みについて学びます。
図やイラストを使って理解を図っていきます。
今日は、プリントでまとめました。
5月22日 6年生図画工作
6年生の図画工作の時間。もくもくと作品づくりを進めています。
ていねいに下絵を描いています。
一日の学習の中で、鉛筆の音だけがする時間があるのはとても素敵なことですね。
5月21日 6年生社会「大昔の暮らし」
6年生の社会科では、「大昔の暮らし」をテーマに、縄文時代から弥生時代への移り変わりについて学習を進めました。授業では、当時の人々の暮らしぶりを描いた想像図をもとに、衣食住の様子や道具の使い方、生活の知恵などを読み取りました。
縄文時代の人々は、狩りや採集を中心に自然と共に暮らしていたこと、土器や住居の工夫から豊かな感性がうかがえることに、子どもたちは驚きと興味を持って学んでいました。一方、弥生時代に入ると米作りが始まり、定住生活や村の形成が進んだことから、社会の仕組みが大きく変わっていったことにも注目しました。
子どもたちは、想像図をじっくり観察しながら、「どうしてこんな道具を使っていたのか?」「何を食べていたんだろう?」と、まるで歴史探偵のように考えを深めていました。学習を通して、「昔の人たちも工夫して生きていたんだね」「今の暮らしとつながっているんだ」と、歴史の面白さを実感する姿が見られました。
また、これからの修学旅行では、実際に歴史に触れられる施設を訪れる予定です。今回の学習を通して、期待がますます高まっています。
これからも、子どもたちが「知ることの楽しさ」「考えることの面白さ」を感じながら、学びを深めていけるよう支援してまいります。
校長がそれぞれの授業に入りました。6年生はとても活発なので、すごく楽しい時間になりました。振り返りもしっかりと書いていました。
【児童A】
ぼくは、今日の勉強で、時代によってじょじょにいろいろなところが進化していって、昔の人たちのちえで、いろいろなものが使いやすくなって今になったのかなと思いました。もっと進化を見ていきたいと思いました。写真も何もない。小さいものが大きい手がかり。
【児童B】
校長先生と勉強してすごく楽しかったです。大昔の人たちは、あざらしなどを食べていたけれど、生のまま食べているのかな、と思いました。私は、大昔の人は苦労して食べ物をとっていたことを知りました。
【児童C】
今日、社会で大昔の暮らしについて調べて、どうやって寝ていたり、水を飲んだりしているのかなと思いました。そして、家の中ってどんなふうになっているのかなと思いました。
【児童D】
ぼくは、今日の授業で、5500年ほど前は、狩りなどをしていたり、2000年ほど前は、米などを食べたりしていたんだと分かりました。2000年ほど前になったら墓がなくなっていることに気付きました。
5月21日 6年生書写「湖」
【6年生 書写】「湖」に込める思いと筆づかい
6年生の書写では、「湖」という漢字を毛筆で練習しました。画数が多く、へんとつくりのバランスが難しいこの字に、子どもたちは集中して取り組みました。
◆学習のねらい
今回の学習では、次のような力を育てることを目指しました。
画のつながりや配置に注意しながら、整った字を書く力
へんとつくりのバランスを意識して書く力
筆づかいを工夫し、丁寧に仕上げる姿勢
「湖」は、「さんずいへん」と「胡(こ)」から成る漢字で、水に関係する意味をもつ字です。意味を理解しながら、形の美しさにもこだわって書くことを大切にしました。
◆上手に書くためのポイント
「さんずいへん」は小さく、左側におさめる
→ 全体のバランスをとるために、へんはやや小さめに書くのがコツです。
「胡」の部分は、左右の幅を意識して
→ 特に「月」の部分が広がりすぎないように注意し、中心を意識して書くと整った印象になります。
筆の入り方・止め方を丁寧に
→ 一画一画を丁寧に書くことで、落ち着いた美しい字になります。
◆子どもたちの様子
「画数が多くてむずかしいけど、書き終わると達成感がある!」と、集中して取り組む姿が印象的でした。書き終わったあと、友達同士で作品を見せ合いながら、認め合う姿も見られました。