2024年12月の記事一覧
取材 12/12
今日は関西テレビから学校の取材に来られました。児童会の子ども達と教頭先生が記者の方のインタビューに答える形で取材は進みました。
丁度5年生が社会科「情報とわたしたち」の学習で学習した後とあって5年生も気になって仕方ないようでした。取材自体は2時間以上かかりましたが実際は長くても3分程度に編集されるそうです。確実な内容にするためにたくさんのことをいろんな切り口から取材し、ネタを集められてからの編集だそうです。児童会の子ども達もとても緊張しながら答えていました。
放送日はまだ未定ですが「関西テレビ ニュ―スランナー」という番組だそうです。どのように編集され、番組ができるのかとても興味津々です。
おめでとう 12/11
「海の子」作品展 「京都府水産振興事業理事長賞」に輝いた児童に賞状と副賞がとどきました。早速校長先生よる伝達表彰式が行われました。夏休みに一生懸命描いた作品だそうです。海で働く人たちの力強さと海の命が大きく表現されています。おめでとう。
全校学力テスト 1日目 12/11
今日は全校一斉に学力テストの実施です。一人一人が4月からどれくらい伸びたかな?苦手なところがないかな?得意なところはどこかな?を客観的に判断する標準テストです。もちろん学力の一側面だけですので、本校ではほかにも様々な手法で子ども達のことを知ろうとしています。明日は2日目 算数科です。
倉梯未来会議 12/6
児童会本部と校長先生が新しくなった校舎や教室の活用について交流しました。最初に150周年式典でのお礼を校長先生から伝えてもらいました。実行委員会からいただいた写真も受け取りました、今回のテーマは「トイレをきれいに使い続けるためにはどうしたらいいか」「杜清水の部屋はどんなふうに使ったら地域の人が来てくれるか」という大きな問題です。早速アイデアが出そうになりました。休みの間を使ってしっかり考え、アイデアを実現させていきましょう。
人権参観日 12/4
4日は全校一斉に人権学習を公開しました。平日ではありましたがたくさんの方々にご来校いただきました。直接的な人権学習としては、子どもの人権や外国人の人権、高齢者の人権に関わることなど多くの視点を6年間で学びます。基盤学習としては、いじめに関する箏、違いを認め合うこと、自分の意見をしっかり持つことなど、人権学習とひとくちに言ってもたくさんの視点があります。この人権旬間だけでなく1年間を通して様々な人権学習を行っています。学年だよりやホームページ、子どもさんとの会話の中から子ども達の学習を知っていただければと思います。
12/4 参観日の時間割
人権集会 12/1
今日から始まる人権旬間に向け、児童会本部が12月の目標と「ふわいーね」の取組について発表しました。司会の集会委員さんの大きな声の挨拶に会場が引き締まりました。
本部役員のみんなは劇をしながら「ふわふわ言葉を見つけたらお互いにカードを送り合う「ふわいーね」の取組について紹介しました。全校で集まったカードはクリスマスツリーになります。何本のツリーが立つか楽しみですね。
人権旬間の始まり 12/2
今日から倉梯小学校で人権旬間が始まります。始まりにあたり今回は教頭先生が「ちがいを認め合う」ことについてお話されました。
今世界のあちこちで起きている紛争。そのもともとの考え方は自分と異なる考え方を認めないことです。そのことが国と国との争いにまで発展しています。一方日本は戦争はしていないけっれど「異なる文化や民族を認めない時代」がありました。それが北海道や沖縄にもともと住んでおられた人々です。それぞれ「アイヌ民族」や「琉球王国」と呼ばれていました。日本のそんな歴史に触れながら「違いをみとめあう」ことについて考えましょうというお話でした。
また人権部員の先生方からは「もしも言葉が形になって見えたらどんな気持ちになるかな」と絵本の紹介がありました。悲しい言葉はとげのようになって人を傷つけ、温かい言葉は優しく包み込む。もしも厳しい言葉であっても本当にその人のことを考えた言葉なら木の実の形で表れて、当たった時は痛くても後から成長していく。そんなお話でした。図書室に置いてあると思うのでぜひ手に取って読んでほしいです。