総合的な学習の時間にキャリア教育の一環として福祉のお仕事について学ぶ出前講座を実施しました。お世話になったのは「北京都ジョブパーク」です。そこからの連携で「市役所の福祉企画課」「舞鶴社会福祉協議会の地域福祉課」「特別養護老人ホームやすらぎ苑」の3か所から来ていただくという内容でした。それぞれから「舞鶴市の福祉」「介護の仕事」について丁寧にお話をしていただきました。今の段階で「この仕事を目指そう」ということを目指しているではなく、いろいろな仕事に興味を持つきっかけになればと思います。それぞれの組織の皆様、本当にありがとうございました。

今日は早速理科の学習です。2学期の最初は「水溶液の性質」です。ただの水に見えるけどこれが水かどうか・・・・

「色は？」「透明」でも色だけじゃわからない！！！「じゃあにおいは？」「あまりしない・・・」でも分からない・・・

こうして確かめる方法を考えていきます。

水溶液の学習は中学校の理科「化学式」や「イオン」にもつながる重要な単元です。みんな一生懸命考えていました。この後の学習も楽しみです。

スクールサポーター、少年サポートセンター方に来ていただき、薬物についての話を聞かせてもらいました。なんとなく怖いイメージの「覚せい剤」「大麻」ですが、実際に一度でも手を出してしまうと脳が壊れて、取り返しのつかないことになることが分かりました。最近はSNSを使って言葉巧みに誘われることもあるそうです。自分で正しい判断をすることの大切さを改めて感じました。

子どもたちの健全育成や校区一体となった安全・安心の啓発の機会として、青葉中学校区のすべての地域で６月、11 月、１月に「校区一斉あいさ
つ運動」に取り組みます。今日は今年度１回目の運動日でした。保護者さん、見守り隊さん、地域委員さん、PTA本部さんにそれぞれの場所で元気にあいさつをしていただき、子どもたちも負けじと大きな声であいさつを返していました。朝の気持ちのよいあいさつのキャッチボール、これからも大事にしていきたいです。

予定通り全行程を終えることができました。

お迎えに来ていただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。子どもたちはきっといっぱい話たいことがあると思います。ゆっくり聞いていただければ幸いです。

子どもたちは来週、まとめの新聞を書いていきます。どんな学びができたか、できあがりが楽しみです。