150周年
新!タイムカプセル 2/3
土の中からでてきたタイムカプセルからはたくさんの感動をいただきました。土中の立派なコンクリートの入れ物を再利用して次の50年後に開函するタイムカプセルを埋設することにしました。中に入れるステンレスの箱は、新たに作ることになりました。箱のサイズは50年前とまったく同じ60㎝四方の立方体です。お話を聞かれた地元の企業様から寄贈いただくことになりました。蓋には立派な校章が付いています。埋設は2023年3月8日。開函は2073年11月。今から中に入れるものの準備をしていきます。50年後に伝えたいものは・・・。コンクリートの重い蓋を開けた時、輝くステンレスの校章に驚かれると思います。
(蓋の部分を正面にしています)左から校長・タイムカプセル委員会委員様・寄贈いただいた企業の会長様
150周年を学ぶ日・100周年記念タイムカプセル開函 記録冊子
タイムカプセル展示
お誕生日カードを本にしよう 11/30
「150周年を学ぶ日」の体育館を飾っていたお誕生日カードを台紙から外し、今度はクラスごとの本に製本します。その作業手順を校長先生から聞いています。ここまでを見通してあったので、お誕生日カードは4角だけを貼る仮り貼りのような形で作ってありました。ここからすべてを外し、名簿順に並べ、表紙と裏表紙をつくるのが代表委員さんの新たな仕事です。6年生は低学年の分も手伝おうと張り切ってくれています。どんな本になるか楽しみです。
150年目のタイムカプセル開函 11/18
創立100周年を記念したタイムカプセル(埋められたのは46年前)の開函が18日15:00丁度に実施されました。数分前から急に降り出した雨は空からの感動の涙かも・・と準備されたテントで雨宿りをしながら見守りました。
記念碑の後ろには「2023年11月に開函のこと」とはっきり標されています。それを実行委員会タイムカプセル委員会の皆様が「守ってあげよう」と今日を迎えました。
事前の準備、広報活動、前日の準備、当日 とすべて考えてくださいました。中から出てきたのは頑丈に袋に詰められたノートや作品、教科書、ランドセルに靴・・当時の様子が伝わる貴重な品々でした。
体育館には150人以上の方々が集まってくださり思い出を探しておられました。自分のものが見つかった方はとても喜んでおられました。200年に向けた気持ちの高まる式でした。(テレビや新聞社の取材もありました)
最後はみんなで記念撮影。遊びに来ていた子ども達にもいい記念になりました。
150周年を学ぶ日 11/18
子ども達が生活科や総合的な学習の時間を通して学んでいる学校や校区の歴史などについて発表する「150周年を学ぶ日」。この日は中間発表会として学んでいることにさらにアイデアをもらうことも目的として地域の方々にも参加していただきました。
開会には150周年記念事業実行委員会 会長の期待を込めた挨拶をいただきました。その後、児童会会長が開会の挨拶で開会。
1年生は学校の教室とそこで働く人との関係に着目し、聞いたことをまとめていました。今後は改築中の校舎の地図ができるようです。
2年生は地域にあるお店や施設などと、そこで働く人との関係です。同じようにインタビューしたりそこで見つけたことを自分たちでまとめていました。さらに詳しく調べていきたいこともあるようです。調べて場所の方々に招待状を出して来ていただくというアイデアも素敵でした。
3年生は学校の今と昔。同じものや場所を時間軸で比較するというものでした。その中で驚いたこと、もっと知りたいことをまとめていきました。
4年生は水をテーマにした環境について調べる「倉梯SDGs」舞鶴市が国のSDGs未来都市計画に参加しているのにもぴったりです。軸にしているのは「水」与保呂川の水質調査で分かったことや学校の上手な手洗いで節約できる水の量を調査し、「数値」を武器に説明したのは見事でした。
5年生は「校舎の歴史と校舎改築」を軸に、調べたことをまとめました。みんなが使いやすい校舎にするために「ピクトグラム(案内用図記号)」の採用も提案してくれました。5年生のアイデアが実現するといいですね。
6年生は学校や校区の歴史を少人数のグループでテーマごとに調べました。事前に25チーム以上のグループの発表会を持ち、自分たちで代表者を選んでの当日でした。
ステージでパワーポイントを扱いながら発表する機会という貴重な経験を経て、子ども達の学びがさらに進化することを願っています。
閉会セレモニーでは6年生が未来と過去をつなぐ歌「時の扉」を合唱し、幕を閉じました。
2年生 「学ぶ日」に向けて 11/10
生活科で学んできたこと、校区の方から教えてもらったことなどをそれぞれ9つのグループに分かれて調べ、まとめてきました。今日はそれをそれぞれの学級で発表し、交流会をしました。その様子をぜひ保護者の方にも見てもらいたいと案内したところ、急なお知らせにもかかわらずたくさんのおうちの方が来てくださいました。緊張しながら進めた司会や挨拶も自分たちの力になりました。このあと代表が決まり18日の全校の「150周年を学ぶ会」で発表します。
150周年を学ぶ日
50年前にタイムスリップ
第3回 150th実行委員会 9/14
第3回の実行委員会が開催されました。他校での式典の様子も伝わり、次年度への夢も膨らみます。タイムカプセルが埋まっている上にある石標には「2023年11月開函」とある50年前の思いを受け、今年度掘り起こすことにするなど少しずつ話がすすんでいきます。今回も会長はリモートで参加されました。