150周年

150周年を学ぶ日 11/18

子ども達が生活科や総合的な学習の時間を通して学んでいる学校や校区の歴史などについて発表する「150周年を学ぶ日」。この日は中間発表会として学んでいることにさらにアイデアをもらうことも目的として地域の方々にも参加していただきました。

開会には150周年記念事業実行委員会 会長の期待を込めた挨拶をいただきました。その後、児童会会長が開会の挨拶で開会。

1年生は学校の教室とそこで働く人との関係に着目し、聞いたことをまとめていました。今後は改築中の校舎の地図ができるようです。

2年生は地域にあるお店や施設などと、そこで働く人との関係です。同じようにインタビューしたりそこで見つけたことを自分たちでまとめていました。さらに詳しく調べていきたいこともあるようです。調べて場所の方々に招待状を出して来ていただくというアイデアも素敵でした。

3年生は学校の今と昔。同じものや場所を時間軸で比較するというものでした。その中で驚いたこと、もっと知りたいことをまとめていきました。

4年生は水をテーマにした環境について調べる「倉梯SDGs」舞鶴市が国のSDGs未来都市計画に参加しているのにもぴったりです。軸にしているのは「水」与保呂川の水質調査で分かったことや学校の上手な手洗いで節約できる水の量を調査し、「数値」を武器に説明したのは見事でした。

5年生は「校舎の歴史と校舎改築」を軸に、調べたことをまとめました。みんなが使いやすい校舎にするために「ピクトグラム(案内用図記号)」の採用も提案してくれました。5年生のアイデアが実現するといいですね。

6年生は学校や校区の歴史を少人数のグループでテーマごとに調べました。事前に25チーム以上のグループの発表会を持ち、自分たちで代表者を選んでの当日でした。

ステージでパワーポイントを扱いながら発表する機会という貴重な経験を経て、子ども達の学びがさらに進化することを願っています。

閉会セレモニーでは6年生が未来と過去をつなぐ歌「時の扉」を合唱し、幕を閉じました。

 

 

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