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5年生 着衣水泳 7/16

水泳学習の最後の学習となる着衣水泳。水泳の学習は単に水泳の技術を身に付けるだけでなく命を守るものだということをプール開きの日に校長先生からも聞いています。今日は「もしも衣服を着たまま川や海に落ちたら」という想定で着衣水泳をしました。指導の中心は「浮いて待て」。人間の体は水中ではたった2%分しか浮きません。その2%は立った状態では頭の先だけになりますが、仰向けに浮くと鼻が水中から出て息ができます。もしもの時は仰向けに浮いて待つ。近くにある空気の入ったペットボトルなどを浮き輪代わりにする。などを真剣に学習しました。使わないほうがいい学習もありますが、もしものために身に付けてほしいです。