倉梯小学校の取組
Shohei gloves 1/18
「舞鶴市にも届きましたので、お届けします」と昨日舞鶴市教育委員会から届いた段ボール。中には大谷選手から寄贈された3つのグローブと「学校関係者各位」と書かれた手紙が入っていました。
今日は朝一番に贈呈式を行い、校長先生から手紙の内容について説明を受けました。校長先生は、「『グローブは夢と勇気を送ってくれるシンボルでもある』と書かれており、大谷選手が野球に出会ったことで人生が豊かになったこと、日本の子どもたちにも『自分の夢を持つことの大切さやその夢を応援するよ』と伝えてくれているようですね」と説明されました。
大谷選手の等身大パネルの前で、6年生児童会代表が3つのグローブを受け取りました。また、舞鶴市では市内の有志の方による軟式ボール1ダースとバットの寄贈もありました。それらも同時に受け取った子ども達は「大谷選手の気持ちを大切にして、これから使います」「市民の方がバットやボールを寄贈してくれたことで、グローブと合わせて大切に使います」とそれぞれ思いを伝えました。
手紙の最後は「野球しようぜ」と締めくくられ、6年生皆がボールを受けたり手にはめて触ったりました。
今日中に全教室を一旦回り、その後体育部の提案で順に体育館で「大谷コーナー」を特設し、遊ぶ予定です。笑顔いっぱいの子ども達と大谷選手の心に感動した贈呈式でした。1日でも早くと対応に奔走いただいた教育委員会やボールとバットを合わせていただいた有志の皆様にも感謝いたします。